【SVシングル・S14】メテビドータクンwithハコガジテ【最終レート2008:最終順位436位】


初めましてお久しぶりです
シーズン14においてレート2000を達成できましたので構築記事を書こうと思います
今期は、私がずっと愛用しているガオガエンが復活したシーズンでもあったので、是非とも2000行きたいと気合いれてたので達成できて本当に良かったです!

ちなみに、普段はニコニコ動画でゆっくり実況のポケモン対戦動画を投稿しています
今シーズンの動画もまた投稿予定なのでもしよければご覧ください

アース - ニコニコ


※20240204追記
動画投稿しました!

www.nicovideo.jp


<構築経緯>

まずガオガエンをアタッカーで使いたいというところからスタート(アタッカーなのは趣味)
そして折角だからDDラリアットを使いたかった(叩き落とすじゃないのは趣味)
で、はたきおとすよりDDラリアットが活きる場面というのは、悪技を連打する場面や、他ポケモンごとパラドックスやオーガポンにも一貫して安定ダメージを出したい場面
という方向の発想から、DDラリアット連打で高ダメージを出す拘り鉢巻き型で採用することを決めた
火力が不足しがちかつ、拘りハチマキトンボがえりで高負荷を与えれるという観点からも相性がよいと判断

そして、ガオガエンをアタッカーとして使う場合はトリックルームをかませるとグンと扱いやすさが伸びると思っているため
前シーズンちょっと軽い気持ちで使ったら思いの外ガチで強かった、トリックルーム採用のメテオビームドータクンとトリルエースのテツノカイナを採用した
エスパー鋼浮遊という耐性は根本的にガオガエンと相性が良く、トリルドータクン&カイナの並びで戦う時に面倒であった、サーフゴーにガオガエンが強いという点もよかった
テツノカイナについては、地面以外ガオガエンと弱点が被らず(地面はドータクンが透かせる)ガオガエンが絶対勝てない水流ウーラオスにとても強いというのが評価点
トリルポケとして有名なアカツキガチグマとはここが違うのと、ドータクンが特殊型なのでトリルエースは物理が欲しかったという点で確定した

そして、過去作経験からガオガエンには草タイプを添えておくのが良いと思ってる
なので、ガオガエンが絶対勝てない水流ウーラオスより早くて起点にすることも可能であり、何よりテラスで強化されたジャローダを使ってみたいという欲望で採用
相手の起点作成ポケモンをリフストの起点にするというその選出圧力もよいと思った

トリルベースのためパーティ全体が鈍足よりになっていること、ガオガエンの添え物としてフェアリータイプを入れたかったことから、ブーストエナジーハバタクカミを採用
この枠は上手く運用できなかったり途中変えたりもしたが、最終的に炎タイプやランドロスに強い、水テラバ採用ハバタクカミで落ち着いた

最後の枠として、当初はウーラオスに強く先発に使いやすい眼鏡ライコウを起用していたが、このパーティにやたらと眼鏡ハバタクカミを初手投げされるようになりご破算に
その時の感触として、ハバタクカミランドロスカイリュー、次点としてアカツキガチグマサーフゴーブリジュラスあたりが初手に投げられることが多いと感じた
ゆえに、特にハバタクカミランドロスカイリューを誘うにも関わらず彼らには無類の対面性能を誇る、襷コノヨザルを先発要員として採用しパーティが完成した

 

<個体紹介>

ガオガエン

H244 A196 B4 D44 S20 A↑C↓ 悪テラス

初手要因、サイクル、威嚇撒きと受け、トリルアタッカーをするマルチ枠

調整
耐久は、無補正C252ハバタクカミのムーンフォース→43.2~51.2%
素早さは、Sに振らないアシレーヌポリゴン2ガオガエンをほぼ抜ける程度に
(トリル軸ではあるが、上から殴れる時は上から殴る方が強いので)
残りをAに

戦える範囲を広くし汎用性を上げ、選出しやすくしたアタッカーガオガエン
そこそこ程度の攻撃力を補う、打点の高いフレアドライブは確定
DDラリアットを採用することで炎オーガポンやパラドックスへの対処を楽にできる
蜻蛉帰りはサイクル戦はもちろんのこと、純粋な虫技打点としても重宝する
ガオガエンを繰り出す対象としてパオジアンやトドロクツキ、ラティ兄弟などがいるが、ハチマキ蜻蛉であれば安定打点としても選びやすい
(パオジアンへのとんぼがえり→90.4%~107.1%)
地震は、イーユイやエンテイを一撃で倒す打点、ドヒドイデへの崩し手段、晴れパのウガツホムラへの大きな削りとして使う
(H4ウガツホムラへの地震→78.5%~92.9%)
ついでに耐久無振り水流ウーラオスへの打点にもなる(82.4%の乱数2発)
ちなみに地震は技採用率圏外技のため、見せてなければ絶対に通る

主な役割対象はハバタクカミやサーフゴー、トドロクツキやパオジアン、ラティハッサムに炎オーガポン等
晴れパのウガツホムラストッパーとしても重宝する
先発に出すことが多く、相手の初手ハバタクカミやサーフゴーを倒すかとんぼ返りで有利対面を作る
カイリューを素で相手するのはしんどめで蜻蛉帰りでドータクンに回すのが丸いが、ゴツメでなければ悪テラスを交えて倒すことはできる
    DDラリアット:H244B4カイリュー→55.4%~66.0%
悪テラスDDラリアット:H244B4カイリュー→74.2%~88.4%

悪テラスはこんな感じに受けポケを突破する時用。使用頻度は低め

ちなみにハバタクカミへのDDラリアットのダメージはこのくらい
無振り→130%~153.1%
H100B100→100.7%~119.6%
だいたい落とせるがガン耐久振りには耐えられるよと言った感じ
フレドラ読みで水テラスされることもあるので、そこでDDラリアットを選べてると美味しい

このパーティで唯一サイクルができ、唯一積まずに火力を出せるポケモンでもあったので、そういう隙間を埋める形でもかなり選出できたのが個人的に満足感あった

 

ドータクン

H252 C252 D4 C↑A↓ 水テラス

トリルメテビドータクンが強いと気づけた前シーズンの自分がMVP

調整
火力が足りてないのでCに振り切る!BD高いしHにぶっぱだ!以上!

まずは大事なトリックルーム起動
カイリューランドロス対面であれば悠々と起動できる
特にランドロスはこのパーティにわらわら出てくるのトリル起点にしやすい
また、ハバタクカミのシャドーボール程度は耐えれるので(相手に挑発が無ければ)気にせずトリル起動できる
だいたい攻撃を耐えれるドータクンであるが、ハチマキ水テラス水流ウーラオスの水流連打、高打点の炎技等などは耐えれない
そこで、これらに対しては水テラスを使うことでトリル実行が可能となる
後続のエーステツノカイナも防御用水テラスのため、ドータクンにテラス使うことがネックになるケースは少なめ

そして相手が全く予想していないメテオビーム放つことで、唐突にトリル下特殊エースドータクンが誕生する
特に、ランドロスカイリューが逃げ先として、炎オーガポンやイーユイテツノドクガを選ぶことが多く
彼らをメテオビームで消し飛ばせれば、わりと本当にそのまま2~3縦できる
(ただし絶妙に火力が足りずH252炎オーガポンは43.8%の乱数1発)
この技が事実上最高打点になるので、相手の裏に炎が居なければとりあえず打っていい
カイリューにも結構なダメージが入るので(H244D4カイリューに82.2%~97.4%)、とりあえずメテビ打ってからサイコノイズ連打で多くのカイリューを倒すことができる

そうサイコノイズ、実はこの技が本当に偉い
トリックルームの弱点として
・相手の耐久ポケに回復技で時間を稼がれる
・身代わり連打でターンを枯らされる
というのがあるが、音技のサイコノイズであればその両方を止めることができる
トリルを見たカイリューはとりあえず羽休めを選んでくるので、上からサイコノイズを打てばそのターンの行動を無効にしつつダメージを与えれる
ちなみに食べ残しの回復も防ぐし、ドレインパンチも打てなくなる
ドレパンが打てなくなるのを利用して、回復して時間を稼ごうとする水流ウーラオスも封じれる
ちなみにメテオビームを挟まないと火力不足なのには注意
(水流ウーラオスへの無積サイコノイズ→乱数1発25%)

なお、もちろんラスターカノンも積まなければ火力不足
(ハバタクカミへの無積ラスターカノン64.6%~78.4%)
てっていこうせんなら火力は足りるかもしれないが、トリル始動枠が自主退場するより
放置できない強力なトリル始動枠を相手が倒すようにするか、トリル始動枠がそのまま無双する方が強いと思ってる(自分のリソースを自分で捨てるより、相手にリソースを使わせる方がトータル有利になると思ってる)

そのため、使い方も技構成もこんな感じになった

ちなみに、昔からトリルに関してこんな思想を持っていたが、それを実現できるポケモンにSVでは出会えずトリルを使えないでいた
でも、このガオガエン復活シーズンでその思想を体現するポケモンにとうとう出会えたのは幸運だったと思う
(一番最初は「誰でもいいからメテオビーム使えるポケモンで遊びたい」でドータクン選んだのがスタートだったけど・・)

ちなみに弱点としては、鋼タイプへの打点が無いが故のサーフゴーのキツさ
サーフゴーには本当に勝てないので前後のポケモンでカバーしよう

 

テツノカイナ

H52 A252 B36 D164 A↑C↓ 水テラス

種族値モンスターのトリルエース

耐久調整
S↑ハバタクカミのムーンフォース→78.9%~92.4%
C↑アカツキガチグマの無テラブラッドムーン→83.9%~99.2%
A↑カイリュー地震→49.2%~58.5%(オボン込み2耐え)
S↑パオジアンのつららおとし→35.5%~42.0%(オボン込み3耐え)
Hを偶数にすることにより、サンダーダイブを外してしまった時にもオボンが発動する

トリルドータクンからのつなぎ先
テツノカイナは元々、高火力を出そうとするとインファイトワイルドボルトで折角の耐久を下げてしまうのが難点のポケモンだった
が、サンダーダイブを手に入れたことで火力耐久問題が解決
まさしく高火力高耐久ポケモンの鏡と化した

剣の舞を採用することで、ランドロスへの交代読み時の安定行動やブリジュラスの持久力を発動させない動きができる
また、B特化サーフゴーも剣舞を積むことで突破できる
トリル下で剣舞を積むことでカイリューのアンコールを恐れずに済む
テツノカイナがありえないレベルの耐久をしているので、積む機会はいくらでもあるのが強み
剣舞をトリル中に一度積んでおけば、トリル終了後もほとんどのポケモンに勝てたりする
そんな風に、トリルがない場面やトリル切れの後でも安定できるように最遅やS下降補正にはしなかった
実際これは正解だったと思っているが、まぁ好みかなと思わなくもない

最遅にした場合のメリットは最遅アカツキガチグマより遅くなれること
逆に言えば、素早さを下げなければトリパにいるガチグマを上から殴れる
ちなみにトリックルームは、ガチグマでは一撃で倒せないドータクンが解除できたりもするので、なおさら最遅にしなくていいかなという感触

水テラスは、炎超火力と水超火力の対策しつつ地面等倍にするのと、パオジアンの怯みゲーに安心感を得るため
地面技使いに関しては、わざわざ無効や半減にせずとも等倍にするだけで返り討ちにできる

 

ジャローダ

H20 C252 S236 S↑A↓ 炎テラス

ラスタルで技範囲の弱点を克服した天邪鬼

調整
C252振りすることでC+2リーフストームでハバタクカミが落とせる・・かもしれなくなる(乱数50%)
少しHに振ることでハバタクカミの眼鏡ムンフォをほぼ耐えれるようになるので、Sを110族抜きにしてちょいH振り(6.25%の乱数1発)

当初は襷で採用していたが、それだとどうしても弱い部分があり使いづらかった
それは、ジャローダというポケモンリーフストームの一発目を外すと本当に何もできなくなってしまうところである
命中不安高火力技使いが技を外すのは仕方ないところがある・・・が、普通は当たれば一撃、外しても次の攻撃当たれば一撃で落とせるから命中不安のリターンがとれるのである
ところがジャローダ、1発目を外したら特攻が上がらないため2発目だけ当てても本当にたいしたダメージにならない。つまり詰みである
ゆえに、その弱点を完璧に克服する広角レンズを採用した
これによりリーフストームの命中率は脅威の99%
弱点を完璧に克服した最強ジャローダが誕生した
・・・本当に冗談抜きで強くて使いやすくなったし選出率上がりました
アタッカージャローダを使うなら意地を張らずに広角レンズ堕ちするのオススメ

補助技として蛇にらみではなく挑発を採用
理由としては、このパーティが鈍足or高速に偏っているので、麻痺を入れて後続につなげても麻痺のおかげで上をとれるケースが少ないため
なら、挑発で相手の起点作成や龍舞を封じたり、ハピナスラッキーを無理やり突破できる方が使い勝手がいいと思い採用した
実際蛇にらみより使う機会が多く、このパーティでなら正解だった思う

使い方としては、次鋒あたりに出し相手の瀕死ポケ、もしくはアシレーヌやウーラオスラグラージや水オーガポンなどを起点にリーフストームを積むこと
サーフゴーやハッサムが受けに来たら炎テラスで消し飛ばそう

弱点としては結局リーフストームの命中率が99%なこと
まさかまさかの最終日夜にリフスト連打で勝ち勝ちの場面で唯一1度だけのリフスト外しをした。泣いた。

 

コノヨザル

A252 B12 D4 S236 A↑C↓ ステラテラス
(妖怪努力値4足りない)

対面最強の先発要員で選出率No1

調整
Sに振り切る意味があまり無いと思ったので、Bに少しだけ割いてキノガッサのタネマシンガンを耐えやすくした(48.5%の乱数4発が18.59%の乱数4発になる)

パーティが安定してからは6~7割くらい初手に投げたポケモン
前述した通り、このパーティへ初手としてハバタクカミ、ランドロスカイリューがよく投げられる。特にハバタクカミは群を抜いてる
そして襷コノヨザルは

憤怒のこぶしで襷ハバタクカミ以外にはまず勝てる(この対面9割は勝った)

ランドロスも飛行テラス使われない限り冷凍パンチで一撃
スカーフ飛行テラスでも冷凍パンチで9割削れる

カイリューは岩石封じ→冷凍パンチで多くの初手カイリューを突破可能
飛行テラスなどで冷凍パンチを耐えられても瀕死寸前にはできる

炎オーガポンなら岩石封じ→インファイトでH振りでも突破(初手剣舞されたら無傷突破)

アカツキガチグマはステラインファイトを使えばH振りを確定1発(109%~128.1%)
初手ガチグマはコノヨザルの火力をナメてるので、無テラス以外使われたことがないから安定する

ブリジュラスにはステロを撒かれた上でジャポやイバンで襷を削られておいしくないが、インファイト連打でひとまず負けることはない
この対面でも火力をナメられてテラスを使われないのがポイント

と、いう感じに
初手に来やすいポケモンに対してかなり多くのケースで有利をとれるのである
しかもコノヨザル、憤怒のこぶしの性質上とんぼ返りやクイックターンで襷を削られることが無い。おかげで対面を倒すことだけ考えればOKになる
このように初手対面でアドバンテージを得て、残りをトリル軸で締めるのが一番の勝利パターンになる

ステラテラスは、インファイトアカツキガチグマを倒すのがメインだが
冷凍パンチの火力アップで飛行テラスランドロスを倒せるようになったり、憤怒のこぶしの火力を引き上げて確定数ズラししたりと、格闘テラスにするより便利だったと感じた

弱点としては、殴ってくるサーフゴーには勝てるがトリックしたり電磁波するサーフゴーは苦手なこと
相手の起点構築系ポケモンの相手は得意ではないこと(そういうのにはジャローダが強いので圧よろしく)
初手鉢巻き水流ウーラオスには何もできないことである(ここもジャローダさん

 

ハバタクカミ

H52 B84 C236 D4 S132 S上A↓ 水テラス

水テラバでハバタクカミ対策を対策するハバタクカミ

調整
元々身代わりを採用してポリゴン2イカサマや冷凍ビームを身代わりが耐えるようにしていた
が、このパーティにポリゴン2が出てこなくなって身代わりを捨てたため、耐久調整が形骸化してたり
Sは最速トドロクツキ抜き

正直言うと私はハバタクカミを使うのが苦手です
ハバタクカミは全方位からメタられているポケモンであり、軽い気持ちで出すとすぐ相手のメタで倒されてしまう
パッと見汎用性の塊だからとほいほい出してると、出したら負ける呪いのポケモンになってしまう、というか実際成ってた
とはいえ、ガオガエンに添えるフェアリー枠としては現環境だと良い耐久してるアシレーヌか良い速さしてるハバタクカミの2強
どうにか運用できるようになりたいということで
私のパーティに対して、相手が使うハバタクカミメタの傾向を分析

その結果、一番使われるのはカイナガエン対策込みのランドロスであると確信
ついでに、エンテイやドクガが居たらまず出されるのも、うちに地面や水がおらずハバタクカミが要るからだと考えた

ゆえに、それをメタりつつ不意の鋼技を受け止めれる水テラバースト型にハバタクカミの型を変更
ハバタクカミの水テラスは多いが、水テラバする個体はほぼ居ないのも奇襲性が高くグッド
私はメタられるよりメタる方が好きなのだ

結果としてこれはうまく行っており、出したら負ける呪いは解除されていい感じに高速枠として活躍してくれた

 

<立ち回り>

選出率は

コノヨザル>ドータクン=テツノカイナ=ガオガエン>=ハバタクカミ>ジャローダ

初手投げ安定のコノヨザルが多く、相手ハバタクカミが苦手なジャローダは少な目(初手にハバタクカミを誘うためのジャローダでもあるので致し方ない犠牲)、他は大きくは変わらず

後ろにトリルを置いたトリルベースの立ち回りをするか、後ろにハバタクカミジャローダを置いた上から殴る戦法をとるか、大きくはこの2択になる

ちなみにガオガエンがアタッカーであること、コノヨザルがインファイト冷凍パンチ持ちであること、ドータクンが特殊メテオビーム型であること
これらは全然読まれないので、この不意打ちで崩していきたい

 

<選出サンプル>

・コノヨザルorガオガエン+ドータクン+テツノカイナ

基本選出
先発は、ランドロスやガチグマ、ブリジュラスと戦えるコノヨザル優先なことが多い
初手サーフゴーに絞るならガオガエンの方がよく、カイリューハバタクカミに対してはどちらでもよい
ガオガエンは生きてればサブトリルアタッカーにできるというメリットもある
初手対面勝ってトリル、ドータクンカイナで締め、が理想
トリル中に3体倒すのと2体倒すのでは労力のケタが違うので、初手にさえ勝っておけばかなり試合が優勢になる

・コノヨザル+ガオガエン+ハバタクカミ

晴れウガツホムラ軸に
コノヨザルの岩石封じでコータスの脱出パックを強制発動
ウガツホムラをコノヨザルで削って、ガオガエンで倒す
コノヨザルでステラインファしておけばハバタクカミでも倒せる
というのが基本的な流れ
初手コータスじゃなくてハバタクカミとか出してくれたらコノヨザルでパパっと突破し、ガオガエン地震の一貫作れるのでナオヨシ
ウネルミナモが後ろに居そうなら水テラスハバタクカミで対処できる

・コノヨザルorガオガエン+ジャローダ+@誰か

初手にアシレーヌが来そうな時や、初手水ウーラオスに備えたいとき
初手対面最強格のコノヨザルだが、アシレーヌと水流ウーラオスには勝てない
なので、そいつらをジャローダで起点にする並び
アシレーヌはともかく、水ウーラオスには水テラスのドータクンカイナでも取り戻せるので優先度低めな並び

・誰か+誰か+ハバタクカミ

トリルしない軸
トリルが刺さらない時や水テラスハバタクカミが刺さってる時にやりがちだが、例外パターン的な選出なので相手見ていい感じに選出しよう!

<苦手な相手>

・初手水流ウーラオス

初手水ウーラオスガオガエンもコノヨザルも苦手なので初手に来ないように構築単位で牽制はしてる。そのおかげかそんなに来ない
が、ガオガエンとコノヨザル採用している以上来るときは来る
裏から来る分には問題なく対処できる

・受けループ

このパーティでは受けルに安定して勝つことはできない
鉢巻き蜻蛉のガオガエン、ドヒドグライを完封できるドータクン、特殊でハピラキ倒せるジャローダ
など、パーツが無いわけではないが構築としてまとまっていない
なんやかんやと競り負けることが多かった

・挑発ハバタクカミ

ドータクントリックルームが止められて泣く
相手の選出傾向のせいか、ハバタクカミ以外の挑発で止められたことは無い

 

<最後に>

これまでレギュB、D、Eでレート2000を3回達成できているので
このガオガエンが復活するタイミングでレート2000とれなくなったら・・こう・・どうしよう!っていう勝手なプレッシャー感じてました
レギュFファーストシーズンで無事レート2000を達成できてほんと嬉しかったですし、本当にホっとしました()

実際このシーズンも苦戦しており、2月中旬でレート1800付近まではいけたものの、その後はそれこそ最終日までずっと伸び悩んでいました
原因として色々ありましたが
ざっくりまとめるなら、とにかく経験値貯めが必要な構築だった
に限ると思います
SV環境での初ガオガエン、ほぼSV初トリル、トリル交えたときの残り3体どうするか等々
実地検証しないとわからないことだらけでした

なので、もう最終日までは経験値稼ぎだと割り切ってパーティ微調整と構築の練度上げに集中し、勝負の最終日夜に8時間かけてレート200盛って2000達成しました

レート2000達成はできてますがギリギリ滑り込みが多く、2000以上にそもそも挑戦できてないのでいつかこの先にもチェレンジもしたいなーって考えながら、この記事を終了したいと思います

もし質問などありましたらこちらに ツイッターことX(旧twitter)@ars0001

https://twitter.com/ars0001